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May
2005年6月5日(日)
セイナヨキ市内
セイナヨキのルーテル教会へ
セイナヨキ駅近くのキュムラス セイナヨキ(Cumulus Seinajoki)にチェックイン。
ホテルで一泊した朝。ホテル内のレトロなレストランで朝食を取る。相変わらずコーヒーが美味しい。ミルクのパッケージも可愛い。
ホテルで一泊した朝。ホテル内のレトロなレストランで朝食を取る。相変わらずコーヒーが美味しい。ミルクのパッケージも可愛い。
今日はセイナヨキの街を案内していただくことになっている。写真はこの辺りで一番高い山、だそうだ・・・どう見ても丘ですよねこれ。近辺は全くの平野で、山らしい山と言えばこれしかないとのこと。そういえば地平線は見えるが山影は見当たらない。日本で言えば北海道みたいなものか。
レストランで食事。サーモンにクリームソースがかかった料理がとても美味しい。
昼食後ご自宅に招待され、コーヒーとケーキをいただく。フィンランドに来てからというもの、コーヒーとケーキの話しかしていないような気がするが、フィンランドの人は本当にコーヒーが好きなのである。ちなみにフィンランドではコーヒーのことを「kahvi(カーヴィ)」と呼ぶ。
コーヒーカップに添えられたペーパーナプキンが可愛い。こういうコーディネートをあまり日本で見かけないのは、長い間コーヒーが男性の文化だったせいなのかも知れないなと思った。ベリーとメレンゲが乗ったタルトは絶品。それからあまりにもコーヒーが美味しいので、どこかで豆を購入することを決定。聞いてみるとスーパーで普通に手に入る、とのこと。
実はこの「コーヒーのお呼ばれ」はフィンランドではすでに様式化されているそうで、日本で言えば茶会のようなしきたりも存在するらしい。
フィンランド式“コーヒー”へのご招待
当時の我々はフィンランドにこのような文化があるとは全く知らなかったので、サイトを発見した時は冷や汗が出た。ブーケを持って行けば良いなんて知らなかったわ・・・。とにかくこの日は単なる観光旅行では決して味わえない、とても貴重な体験をさせてもらったことになる。
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アルヴァル・アールト(Alvar Aalto)が設計したルーテル派の教会に連れて行ってもらう。 塔の上からの眺め。見渡す限りの地平線。緑が多くてとても美しい。 こちらは別の教会。フィンランドの教会のミサなんてなかなか見られるものではない。教会は大きく設備も豪華で、圧倒されてしまう。 ここでお別れ。ちなみに乗っておられる車は日産マーチ。まだ日本に住んでおられた時にトヨタのヴィッツとどちらにするか迷っておられて、結局マーチを購入された経緯が(笑。外国でしっかりと走っている日本車を見ると、少し新鮮で、なんだか少し誇らしい気分になる。
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大きな地図で見る
実はこの「コーヒーのお呼ばれ」はフィンランドではすでに様式化されているそうで、日本で言えば茶会のようなしきたりも存在するらしい。
フィンランド式“コーヒー”へのご招待
当時の我々はフィンランドにこのような文化があるとは全く知らなかったので、サイトを発見した時は冷や汗が出た。ブーケを持って行けば良いなんて知らなかったわ・・・。とにかくこの日は単なる観光旅行では決して味わえない、とても貴重な体験をさせてもらったことになる。
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アルヴァル・アールト(Alvar Aalto)が設計したルーテル派の教会に連れて行ってもらう。 塔の上からの眺め。見渡す限りの地平線。緑が多くてとても美しい。 こちらは別の教会。フィンランドの教会のミサなんてなかなか見られるものではない。教会は大きく設備も豪華で、圧倒されてしまう。 ここでお別れ。ちなみに乗っておられる車は日産マーチ。まだ日本に住んでおられた時にトヨタのヴィッツとどちらにするか迷っておられて、結局マーチを購入された経緯が(笑。外国でしっかりと走っている日本車を見ると、少し新鮮で、なんだか少し誇らしい気分になる。
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