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may
2011年5月1日(日)
ユングフラウ山頂
ユングフラウヨッホで高山病状態を体験
ユングフラウ山頂の海抜は標高3,454mである。どのガイドブックにも「ユングフラウ山頂は酸素が薄いため、高山病になる可能性が高いので注意しろ」と書いてある。高山病対策について要約すると以下のようになる。
- 列車が山頂駅に到着しても、決してあわてて走ったりしない
- ワインなどアルコール類の摂取は避ける、睡眠不足にも注意
- どうしても辛くなった場合は救護室に駆け込むか、またはすぐに高度の低いところへ戻る
- 高山病は重症化すると死に至る可能性があり危険
電車が山頂駅に近づくと徐々に体調に変化が現れ始めた。何となく息苦しい。吸っても吸っても呼吸をした気がしない。電車を降りて階段を上ると急激に動悸が激しくなりだした。動作を緩慢にすると何とか歩けそうな感じではあるが、やはり上り階段がつらい。
老人のようにゆっくりと歩きながら展望台に向かう。展望台を出ると、むき出しの尾根部分に立つことができる。(ちなみに高山病状態は数十分程度でずいぶん楽になった。おそらく体が順応したのだと思う)特に想像していた以上の眺めでもなかったのだが、雪の多くない国から来ているであろう旅行者はテンションが高めである。半裸で写真を撮ったりして微笑ましい。特にインド人と思われる団体の観光客が多かった。あまり雪と馴染みがないのか、皆とても楽しそうだ。是非日本にも観光に来て下さいと念じながら、ユングフラウ山頂を後にする。
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老人のようにゆっくりと歩きながら展望台に向かう。展望台を出ると、むき出しの尾根部分に立つことができる。(ちなみに高山病状態は数十分程度でずいぶん楽になった。おそらく体が順応したのだと思う)特に想像していた以上の眺めでもなかったのだが、雪の多くない国から来ているであろう旅行者はテンションが高めである。半裸で写真を撮ったりして微笑ましい。特にインド人と思われる団体の観光客が多かった。あまり雪と馴染みがないのか、皆とても楽しそうだ。是非日本にも観光に来て下さいと念じながら、ユングフラウ山頂を後にする。
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